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『sola Visual Fan Book(ビジュアルファンブック)』のまとめ

『sola Visual Fan Book(ビジュアルファンブック)』(一迅(いちじん)社、2007年11月1日発行)をまとめる。


そもそも『sola』とは?
 Keyの『Kanon』を書いた久弥とCIRCUSの『水夏』や『D.C.~ダ・カーポ~』を描いた七尾によるアニメーション。
 制作はNOMAD。ジャンルは恋愛ファンタジーといったところ。
 詳しくは、当ブログの「アニメ『sola』(そら)のまとめ・考察・感想」やwikipediaや以下のアマゾンリンクを参照。

sola ビジュアルファンブックsola ビジュアルファンブック
(2007/10/09)
ポストメディア編集部

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概要
 全128ページ。七尾描き下ろし特大B2ポスター付き。イラストが充実している。

 1.Gallery…イラスト(p.3~38)
 2.Characters…登場人物の紹介(p.39~64)
 3.Story…ストーリー(p.65~104)
 4.Extra…グッズ、キャストインタビュー、スタッフインタビュー(p.105~)

 本記事ではこのうちの3.Storyと4.Extraだけ詳しく採り上げる。



3.Story…ここでは監督の小林智樹のコメントを要約していく。

・Openingの絵コンテ

・#01「ソライロノカサ」
  OPは時間がなく数時間でコンテを描いた。冒頭はベタにいった。
  構成は、茉莉と依人の出会い→過去回想→依人と真名のありふれた学園生活→病院の蒼乃とこよりに折り紙
  →茉莉との再会と青空のイメージ→繭子の登場→ラストのアクション。
  様々な情報を一気に出すことで、先の読めないドラマであることを印象づけようとした。。
  辻堂の刀は元々はなかったが、夜禍を人間に戻すアイテムが必要だろうということで生まれた。

・#02「ミアゲルアオ」
  1話の期待感を裏切らないで物語の軸を示すことを大事にした。
  天井に貼られた空の写真というアイディアのおかげで話が進んだ。

・#03「オダヤカナヒ」
  真名を中心とするフランクなラブコメ。紗絵にも注目。

・#04「ネガイフタリ」
  一番素直に描けた話。蒼乃とこよりの関係を描いた。

・#05「フリソソグヒカリ」
  冒頭は、辻堂の過去から入ることで、3,4話と続いたほのぼのとした雰囲気をシリアスにした。
  そうすることで視聴者に緊張感を与えるよう努めた。
  構成を複雑にすることで後の展開を予想し辛くする狙いもあった。
  テーマである「空」を随所で活かすことで話をうまく繋いだ。  

・#06「イケニエノチ」
  急展開する回。冒頭では、茉莉・蒼乃・依人の過去を明らかにした。
  Aパートでは、茉莉が夜禍であることをあっさりと受け入れる真名を描き、茉莉と依人の幸せな状況を描いた。
  そうすることで茉莉と蒼乃の再会のショックが大きくなるようにした。
  Bパートでは、緊張感を保ちつつ静かに物語を展開させた(特に車両内での茉莉と蒼乃の会話)。
  ラストの夜の学校での茉莉と依人のデートは、尺の都合で一部カットした。
  茉莉と蒼乃の間にあった出来事を説明する回想シーンに悩んだ。
  キスシーンはもう少し後に持ってくるつもりだったが、全体の構成を見直した時に今回がベストだと判断した。

・#07「ハイイロノヨル」
  シナリオ打ちの段階から悩んだ回。
  ポイントは蒼乃を幸せな状況から不幸な状況に落とすことで、蒼乃の怒りの矛先を茉莉に向けさせること。

・#08「キエナイオモイ」
  7話と同じように悩んだ回。蒼乃を徐々に追い詰めていくように構成している。
  紗絵と真名が話を自然に進める原動力になってくれたので助かった。

・#09「ヤクソクノハテ」
  辻堂と繭子の関係を描き切るために、依人サイドを一時的に退散させた。

・#10「ユレルマボロシ」
  依人の正体が明らかになる重要な回。
  当初は苦悩する依人を描く予定だったが、シチュエーションとタイミングが変わったのですぐに受け入れる展開にした。

・#11「ムソウレンガ」
  11話は別れの物語。冒頭で空の写真を活かしている。
  12,13話のクライマックスを茉莉・蒼乃・依人のみにしたかったので、真名たちの記憶が消えていくことにした。
  強引ではあるが、それによって良いシーンができた。

・#12「ユウメイノサカイ」
  茉莉・蒼乃・依人の3人の物語であることを明確に示した。
  ラストのスクリーン前のシーンが印象に残っている。

・#13「ソラ」
  納得のいく結末になるよう心がけた。
  ただし蒼乃だけは望んで人間に戻ったわけではないので、納得するには時間が必要だった。
  そこでエピローグは1年後の春にした。
  蒼乃が生きられることに感謝するようになって物語は終わる。
  因みにラストのトマトしるこは深い意味はなく、単なるファンサービス。

・番外編「ベツルート」
  水着を出したいというプロデューサーの願いで作られた話。

・SPエピソード「アケルソラヘ」
  茉莉と依人が出会う1話の前の話。それぞれの日常を描写した。
  この話で茉莉が教会の本を売ることで生計を立てていたことが明らかになる。この設定は原案からあったもの。

・美術設定



4.Extraのキャストインタビュー

 ・ラストはキャストでさえ予想できなかった

 ・森宮蒼乃を演じた中原麻衣いわく「色々なことがあったんだとわかってからは、どうやって演じたらいいのか悩みました」。
  「依人は『よりしろ』に『ひと』だから絶対に人間じゃない」と予想していた。

 ・真名を演じた本多陽子によると、こよりを演じた清水愛が「かなり序盤のうちから物語の核心をついていた」

 ・予告編が面白い

 ・トマトしるこは四方茉莉を演じた能登麻美子いわく「なし」。あとの人たちは「あり」。

4.Extraのスタッフインタビュー

 ●久弥直樹の話

  ・企画は3年ほど前から

  ・「ベツルート」はあくまで番外編

  ・『茉莉』という空の下に出られないひとりぼっちの女の子の物語を描きたかった

  ・茉莉の声を誰にするかでかなり悩んだ

  ・夜禍という存在は実は茉莉より後から生まれたもの。能力は後付けの設定。

 ●監督の小林智樹の話

  ・今回のラストはスタッフで話し合った上でベストだと思われたラストを選んだ。これ以外にもいろんな結末があった。

  ・茉莉の演出が難しかった

  ・今回は茉莉・蒼乃・依人の3人が軸だったので、真名の恋愛感情はわざと外した

  ・「ベツルート」はプロデューサーの永谷の趣味

  ・勢いで作った分、ちょっと変わった部分も含めて面白く出来た

 ●シリーズ構成の花田の話

  ・久弥がゲームライターなので面白かった。同時にゲームとアニメの違いに注意した。

  ・13話しかないので、久弥さんの中のメインルートの部分だけをアニメ化した
   (ゲームのように別ルートを作ることができないため)

  ・2周目、3周目になって謎がわかってくるゲームの構造を意識したので、2周目、3周目は視聴者に委ねる形にした

  ・素直に作ったため、あざとい演出は外した(「ベツルート」を除く)

  ・久弥との打ち合わせで考える余地を与えることにした。視聴者に委ねる部分を多くした。
   それゆえ、整合性よりも感情を重視した。

  ・作品が生きていた。どんな話になるのかというワクワク感があった。
   計算通りに全ての整合性がとれてまとまっていると美しくはあるが嘘っぽくなる。
   生きているものはどこかが崩れている方が自然。
   クリエイターは完全なものを目指してしまうが、キャラクターが命じるままに書いてみるのも大事。



総評
 イラストが豊富にあることを考えると、それなりのコスパ。
 個人的には、スタッフインタビューや監督のコメントが参考になった。
 作り手がどのようなことを考えてアニメを制作しているのかが分かるので面白い。
 ファンなら買い。


おまけ
 ↓実は表紙カバーの裏側にもイラストがある。カバーをはずして見てみることをお勧めする。↓

sola
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2010年秋アニメ『Panty & Stocking with Garterbelt』のまとめ

2010年秋アニメ『Panty & Stocking with Garterbelt』をまとめる。
執筆の際、wikipediaを参照した。


・概要
  本作はGAINAXによるもので、『天元突破グレンラガン』を制作したスタッフが携わっている。
  アメリカの漫画や映画を彷彿とさせるパロディが多く、放送コードギリギリの下ネタが頻出する。

・ストーリー
  落ちこぼれ天使のパンティとストッキングが、落第を免れるために、
  ダテンシティに次々現れるゴースト(悪霊)を退治して、ヘヴンコインを集めていく話

・登場人物
  パンスト姉妹のパンティとストッキング、ガーターベルト、チャック、ブリーフ(ギーク)、
  デイモン姉妹のスキャンティとニーソックス、コルセット、ファスナーなど

・変身シーンのセリフ
  「天地の狭間に惑(まよ)いし子らより産まれし邪悪な精霊よ、聖なる処女の柔肌に纏いし衣の雷(いかずち)で、
   穢(けが)れも濁りも淀みもしこりも、微塵に砕いて天地に還す。悔い改めよ!」



第1回
 第1話「仁義なき排泄」
  ジャイアント・ブラウン(No.36)を退治する話。
  敵の正体は、トイレの排水管につまったクソに押し潰されて鼻につまって窒息死した配管修理工の怨みが悪霊となって、
  街中の大便に憑りついて形を成したもの。1ヘヴン獲得。

 第2話「デスレース2010」
  クレイジー・クレイジー・キャビー(No.37)を退治する話。
  敵の正体は、スピードを追い求めるあまり、コーナーを曲がりきれずに崖から転落して死亡したタクシー運転手の怨念。
  3ヘヴン獲得。

第2回
 第3話「ミツバチのざわめき」
  クイーン・ビー(No.38)を退治する話。敵はダテンシティ学園の連続生徒行方不明事件の犯人。
  その正体は、弾圧していたギークのペットであるスズメバチに刺されて死んだチアリーダーの
  肥大した権力欲がゴースト化したもの。蜂だけに8ヘヴン獲得。
  ここでギークボーイのブリーフ登場。

 第4話「セックス・アンド・ザ・ダテンシティ」
  セレブになる話。流出したパンティのポルノビデオが仇になる。

第3回
 第5話「キャットファイト・クラブ」
  ブラッディ・フード&ガル・グール(No.39)を退治する話。
  敵の正体は、ピクニックに出かけた先の森の中で性交中に
  狼に食われた売春婦とそのヒモのポン引きの怨念がゴースト化したもの。
  プリンや男を巡り姉妹喧嘩していたパンスト姉妹だったが、最後は協力して倒す。2ヘヴン獲得。
  ラストでガーターベルトがブリーフに興味を持つ。ゲイ?

  ※胸はストッキング>パンティ

 第6話「パルプ・アディクション」
  製紙工場を襲撃したカウパー(No.40)を退治する話。ストッキングいわく可愛いゴースト。
  敵の正体は、膣内に達する前にティッシュ(スコッティ将軍)に拭き取られた精子たち。
  ?ヘヴン獲得。コンドームに阻まれるのがオチ。

第4回
 第7話「ダイエット・シンドローム」
  スイーツ好きのストッキングが、ダイエットに苦しむ女たちの怨念であるヘル・パウンド(No.41)
  が作った超肥満化ケーキのせいで、巨デブになる話。
  結局、パンティがゴーストを退治する。ストッキングは元の体型に。4ヘヴン獲得。

 第8話「ハイスクール・ヌーディカル」
  ガーターベルト主催のダテンシティ学園の裏行事「ランジェリー・ラン」の最中に出現した下着を食うゴーストを退治する話。
  最初は武器の整備不良で苦戦するが、実は巨根のブリーフのパンツのおかげで撃退に成功。
  敵の正体は、シークレット・スピードスター(No.42)。第1回ランジェリー・ランで、クイーン系女生徒数人に下着を脱がされ、
  露出した股間に雷が落ちて死んだ下着マニアの少年の怨念。
  2ヘヴン獲得。ここでガーターベルトがゲイであると判明。

第5回
 第9話「ハナムプトラ」
  「オスホジリック健康法」を流行らせたオスカー・H・ジーニアスを退治する話。
  敵の正体は、鼻糞に蹴躓いて死んだ男、アグリー・スノット(No.43)。?ヘヴン獲得。

 第10話「ヴォミッティング・ポイント」
  吐瀉物(ブギー・プッキー)を退治する話。
  敵の正体は、ダテンシティの西にあるリトルトーキョーで働くパッとしない社員、寺尾の鬱屈した気持ち。
  西課長からアルハラを受けて大量のビールを飲んだ結果、ゴースト化した。
  いつも通りパンスト姉妹が退治。その後、寺尾の娘、ちーちゃんの誕生日を祝福。1ヘヴン獲得。

第6回
 第11話「悪魔のような女たち」
  ダテンシティ学園で、デイモン姉妹(スキャンティとニーソックス)と戦う話。
  ルーザーゴーストと学園地下のゴーストプラントでゴーストストーンを元に大量生産されていた人工ゴーストを退治。
  それぞれ0.5ヘヴン、0ヘヴン獲得。ファスナー、コルセットも登場。

第7回
 第12話「トランスホーム」
  ロボット対決する話。オスティマス・サプライズ(パンティ)vsメストロン(ストッキング)。
  敵の正体は、戦いの決着をつけられぬまま滅びた宇宙人の怨念。
  大量のヘヴンを獲得。しかし千枚あっても1枚にも満たないヘヴン外貨だった。

 第13話「現金に裸体を張れ」
  3日で300万円稼ぐためにカジノに行く話(逆作画崩壊が面白い話)。
  金融危機を起こすためにデイモン姉妹が育てていた地上の金を食うマネーゴーストを退治する。
  ?ヘヴン獲得。ブリーフがパンティのパンティをオークションで狙うのがオチ。

第8回
 第14話「…オブ・ザ・デッド」
  一日署長のパンスト姉妹がデイモン姉妹が作ったゾンビゴーストを退治する話。
  ブードゥー教の秘伝の薬で作ったゴーストで、それゆえ天使の武器が効かない。
  全員ゾンビになってしまったのでヘヴンコインなし。

 第15話「一匹の怒れるゴースト」
  市民からペットのように愛されていたゴースト、ハズバンド・ペッター殺害の容疑で、パンスト姉妹が裁判にかけられる話。
  当初は検察官と司会に扮していたデイモン姉妹の巧みな話術に苦戦するが、猿の弁護士が電気ショックで知性を得て弁護したため逆転。
  ワイフ・ペッターを退治する。?ヘヴン獲得。逆作画崩壊あり。

第9回
 第16話「天使が水着にきがえたら」
  ダテン・ビーチでデイモン姉妹とビーチバレーをする話。
  最後はデイモン姉妹が作った海洋生物型ゴーストに翻弄される。
  撃退できなかったためヘヴンコインなし。逆作画崩壊あり。

 第17話「ゴースト~ダテンシティの幻~」
  ブサイクなゴースト、パトリック・ファグリィとストッキングの恋(個人的に一番好きな話)。
  ゴーストの正体は、甘酸っぱい恋を知らずに逝ってしまった男たちの未練の集合体。
  1ヘヴン獲得。逆作画崩壊あり。

  ※挿入歌「CHOCOLAT」

第10回
 第18話「インナーブリーフ」
  デイモン姉妹の薬のせいで小さくなったパンスト姉妹をブリーフが飲み込んでしまう話。
  最後はガーターベルトが肛門に指を突っ込んで2人を救出。彼いわくブリーフは巨根。

 第19~21話「チャック・トゥ・ザ・フューチャー」
  チャックとファスナーなど。

 第22話「HELP!二人はエンジェル」
  挿入歌「D City Rock」。3、13、16、26話などで使用された曲。

第11回
 第23話「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ガーターベルト」
  ガーターベルトの日記から彼の壮絶な過去が明らかになる話。
  ラストでSM(縛り)プレイ好きであることも明らかに。

 第24話「ナッシング・トゥ・ルーム」
  ガーターベルトがアフロパーティーをする話。ブリーフもいる。

第12回
 第25話「D.C.コンフィデンシャル」
  デイモン姉妹がコルセットに今までのゴーストの名や正体について報告する話。
  コルセットが「ヘルズモンキー」とやらについて言及し、ブリーフに注目。

 第26話「パンティ+ブリーフ」
  パンティ、ヘヴンコインを規定額まで集めたにもかかわらず、素行不良により落第。セックス禁止令を命じられる。
  その後、パーティーでデイモン姉妹と戦う際に、
  実はロック財団の長の息子だった意外と端整なブリーフに助けられて恋に落ち、彼を性交1000人目の相手に選ぼうとする。
  しかし「リバイバル・ヴァージン・シンドローム(天使処女膜再結合症候群)」になってしまう。
  ラストでコルセットが実は「ヘルズモンキー」だったブリーフを連れて行く。

第13回
 第27話「ビッチガールズ」
  パンティ、農場の老婆に励まされ、自由に生きていくことを決意。
  ブリーフを性交1000人目の相手に選び、処女を捧げ、復活。ストッキングも駆けつける。

 第28話「ビッチガールズ 2ビッチ」
  コルセットがヘルズモンキーのブリーフの鍵(チ○コ)でヘルズゲートを開く話。
  パンティとストッキングを履いた巨大な下半身がジ・アザー・ゴッズを倒すという超展開で解決する(ヘヴンコインなし)。
  途中、ガーターベルトとコルセットの縛り対決やチャック対ファスナーなどあり。
  最後はストッキングがパンティをバラバラにして実は自身が悪魔であることを告白。
  ブリーフはパンティを取り返すためにオテンシティに行くことに。


wikipediaの「7 エピソード」を見れば題名の元ネタが分かる

※ゴーストの名や正体は第25話で判明



~感想~

 不真面目なことを真面目にやっているGAINAXらしいアニメだった。
 基本的にはアメコミのようなバカバカしい話がダラダラと続く形式だが、不思議と飽きなかった。
 アニメが持つバカバカしい面白さという奴を出し切った隠れた名作だと思う。
 その意図は2011年5月に発売された『月刊アニメスタイル』の今石氏へのインタビューでも確認できる。

 また、なまじ日頃がお下劣で酷いので、たまにあるシリアスな話が印象的だった。
 特にゴーストとストッキングの恋を描いた第9回の第17話「ゴースト~ダテンシティの幻~」は秀作。
 いつもアホなことばかりやっていたので、ギャップがあった。そこに制作者の二面性を見出した。

 (もしあるのなら)2期に期待。

『みなみけ』第11巻のまとめ

2013年8月に発行された『みなみけ』第11巻をまとめていく。

・表表紙…千秋と冬馬
・裏表紙…月にふじおか(第206話参照)
・最初のカラーページ…ワンピースを着た夏奈とリコが描いたネコの絵(第207話参照)

・第198話「私のほうが!」
  「私の方が~」と夏奈と千秋が争う話。冬馬の方が夏奈や千秋よりも腕相撲が強いと判明。
  春香・夏奈・千秋・冬馬が登場。

・第199話「見てないもの」
  千秋が「見てないものは信じない」と言い張る話。
  バームクーヘンの形、月、冬馬の腰のあたりにあるホクロ、お化けなどが話題に。
  春香・夏奈・千秋・冬馬・内田・吉野・マコトが登場。

・第200話「成功前夜」
  千秋の逆上がりの成功の前祝いをする話。ジャージを着た千秋が印象的。
  春香・夏奈・千秋が登場。

・第201話「忘れずに」
  いろいろ忘れる話。
  貸した本を忘れずに返す冬馬を見て驚く千秋→傘を忘れて困る冬馬
  →ランドセルを忘れ、傘を貸す代わりに、消しゴムやたて笛を冬馬から借りようとするマコト
  →肉を買い忘れ「肉じゃが」を「じゃが」と呼ぶ春香→(「体操着かして」と言う冬馬)
  春香・夏奈・千秋・冬馬・マコト・内田が登場(36ページの子は後姿だけなので割愛)。

・第202話「決断した!」
  優柔不断なアツコがヒトミの助けでステーキセットに決める話。一方、保坂はコーラに。
  春香・マキ・アツコ・ヒトミ・保坂・ナツキが登場。

・第203話「そのポーズ」
  海で千秋らが様々なポーズをとる話。シュノーケルと浮き輪を付けた水着姿の千秋が印象的。
  春香・夏奈・千秋・冬馬・内田・吉野が登場。

・第204話「問題です」
  問題を出し合う話。内田のホットパンツが印象的。
  薔薇、千秋のスイーツの甘さ論、内田のトイレ、尻をかくマコちゃんなど。
  夏奈・千秋・内田・マコちゃんが登場。

・第205話「カブトムシ」
  冬馬が捕まえたカブトムシが夏奈の家に帰る話。
  そのカブトムシを冬馬はナツキ、夏奈は金剛2号と命名。
  そのカブトムシが冬馬の家でメロンの味を覚え、キュウリを食べなくなるのがオチ。
  夏奈・千秋・冬馬・ハルオ・ナツキ・アキラが登場。

・第206話「願いを3回」
  月見。流れ星に「めかけ(名声・金・権力)」「だまれ」と3回。
  春香・夏奈・千秋・内田・マコちゃんが登場。
  
・第207話「見かけによらず」
  見かけによらず~な話。
  見た目はうまそうなしぶ柿→見かけによらず間違え方が痛烈なケイコ(リコのネコの絵を見て)
  →茶碗蒸しのギンナンが苦手な千秋→見かけによらず変態なマコト(内田の尻にホウキがぶつかって)
  春香・夏奈・千秋・リコ・ケイコ・藤岡・内田・マコト・吉野が登場。

・第208話「ポイント」
  (パン屋の)ポイントを巡り、冬馬が千秋に翻弄される話。千秋が風邪をひくのがオチ。
  春香・夏奈・千秋・冬馬・内田・吉野・マコト・熊田先生が登場。

・第209話「最大の敵」
  スポーツテスト(特に垂直跳び)における女子バレー部の最大の敵は春香だという話。
  (速水によると、マキの身長は自己申告では160センチだが、実際は150センチぐらい)
  春香・速水・保坂・マキ・アツコが登場。

・第210話「何してる?」
  秋の公園での藤岡とヒトミの掛け合い。夏奈に「何してんの?」と言われるのがオチ。
  共におでん→話題が千秋の誕生日からプレゼント選びへ
  →侍のようなナツキを象徴する刀(真剣)や太陽のような夏奈を象徴する電球
  →食べ物(肉まんとあんまん)で通じ合う→大相撲秋場所ごっこと誤魔化す
  藤岡・ヒトミ・夏奈が登場(因みに藤岡とヒトミの絡みは10巻の183・184話以来)。

・第211話「いける いける」
  春香らがビュッフェ(バイキング)に行く話。
  ランドセルを背負ってふざけていたマキが本当に子ども料金になってしまうのがオチ。
  春香・マキ・アツコ・千秋が登場。

・第212話「その紙は?」
  冬馬の人に見せられない点数のテスト、内田のラブレターを練習した紙、
  千秋のポエムを書いてみた紙、吉野の大事なプリント、リコのヘビが描かれた紙について。
  マコトがその紙で野球・ラグビー・お手玉をする。
  リコのヘビが描かれた紙がオチ。
  千秋・冬馬・内田・吉野・マコト・シュウイチ・夏奈・リコ・ケイコ・ミユキが登場
  (シュウイチの登場は5巻の84話以来)。

・第213話「大吉さま」
  夏奈が千秋を「大吉さま」とあがめる話。
  初詣のおみくじで大吉を引いた千秋が一緒にいるおかげ(?)で、福袋や福引きでいいものが当たったりする。
  千秋がジャンケンで負けて「ただのチアキ」と夏奈に言われるのがオチ。「末吉さま」に降格。
  春香・夏奈・千秋・冬馬が登場。

・第214話「ヤツがいる」
  ゴキブリがいるという話。
  千秋の傍に居続ける藤岡を見て、「ヤツはいつまでいるんだろう?」と夏奈が言うのがオチ。
  春香・夏奈・千秋・藤岡が登場。

・第215話「つまむなら」
  つまむ話。
  内田の頬をつまむ→千秋がタケルにつまむお菓子をねだり、腹をつまむ
  →夏奈がどうせならお寿司をつまみなさいと千秋を諭す→春香がから揚げをつまみ食いした夏奈をつまみ出す
  春香・夏奈・千秋・内田・マキ・タケルが登場。

・第216話「一番です」
  「ハルカ姉さまのごはんが一番です」と千秋が言う話。
  保坂のサバとリンゴのストロガノフ→冬馬博士と助手の夏奈によるホットケーキの実験
  →冬馬の熱伝導の実験により生タマゴが全部ゆでタマゴになり「塩化ナトリウムで召し上がれ」
  春香・夏奈・千秋・冬馬・内田・吉野・保坂・ナツキ・アキラが登場。

・OVA
  第200話「成功前夜」(逆上がり)、第202話「決断した!」(アツコや保坂のコーラ)、
  第203話「そのポーズ」(海)、第205話「カブトムシ」(冬馬)

  ※夏奈と千秋の部屋が一緒。2期以降の間取りを踏襲している模様。
   ラストで『はたらく魔王さま!』のあの2人と思しき者がハンバーガーショップの店員として登場。

みなみけ(11) (ヤングマガジンコミックス)みなみけ(11) (ヤングマガジンコミックス)
(2013/08/06)
桜場 コハル

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『デート・ア・ライブ 第7巻 美九トゥルース』の要約

【第7巻 美九トゥルース】

[第六章 悪夢、再び]

・狂三、意外にも士道に力を貸す。彼女もDEMに用があり、ある者を探している。
 士道、十香を救うためにはリスクを負うしかないと考え、狂三の力を借りることに。
 狂三、士道の「(美九は)人間に対する価値観が異質」という発言に反応し、本当に先天的な価値観なのか疑う。
 そして美九の私物を探ることを提案(狂三自身にも何らかの暗い過去があるのだろう)。

・十香、拘束された状態で目覚め、士道を憂う。傍にエレン。

・真那に助けられた折紙も目覚め、士道を憂う。
 天宮市は暴動で混乱中。ASTには待機命令が出されている。

・狂三、士道が女装して士織になった件をからかいイチャつく。
 士道、その際に「宵待月乃」というCDと写真を発見。美九が元人間である可能性が高まる。
 狂三、自身の能力を使って美九の過去を知る。

・周りを支配下に置く美九、士織(士道)が男だったことを思い出し、憎悪。

[第七章 二人きりの攻城戦]

・士道、狂三の助けで天宮スクエアへ一気に行き、美九を説得。
 天央祭で士道らの学校が勝ったら美九の霊力を封印するという約束を思い出させ、封印の代わりに十香を助けることを要求。
 しかし美九、男に対して強い不信感を抱いているため、士道を信じず。
 その後、狂三の能力が限界に近づいたため退散。
 狂三の分身によって判明した十香の居場所、DEM社へ向かう。

・ウェストコット、拘束中の十香に接触。
 彼の目的は精霊の力を入手して世界の理をひっくり返すこと。

[第八章 炎と影に沈む街]

・美九、命を懸けてでも十香を守ろうとする士道が信じられず、苛立つ

・午前2時、士道と狂三、天宮市東方の鏡山市のDEM社へ。
 敷地内に入った瞬間、空間震警報が鳴り、バンダースナッチが襲来。
 途中で真那に再会。琴里らも正気に返る。

・折紙も空間震警報を聞き、DEM社が士道と狂三に襲撃されたことを知る

・真那 vs スカーレット・リコリスに乗ったジェシカに。
 士道、その間に建物内に侵入。途中で魔術師に捕まるもサンダルフォンを顕現させ反撃。

・AST到着。DEMの魔術師側につき、精霊(狂三)に対抗。
 日頃はDEMに敵対しているが、上層部の緊急の命令なので、従うことに。

・美九、四糸乃、八舞姉妹が駆けつけ、士道を救う

[第九章 魔王]

・ジェシカ、まともな判断力を失い、狂う。琴里の援護もあり、真那が有利に。
 しかしそこへ美九に洗脳された四糸乃、八舞姉妹が参戦し、すべての魔術師を倒そうとする。
 そこで真那はDEMの魔術師側についているASTに応戦を求める。
 しかしさらにエレンも参戦。分が悪くなる。

・美九、十香をあきらめない士道に苛立ち、嫌味を言い続ける。
 対して士道、美九がファントムに力を与えられた元人間であることを指摘し、彼女の過去を問いただす。

・美九の過去
  歌だけが取り得の美九、15歳の時に「宵待月乃」という名でアイドルとしてデビュー。
  最初は順調に進む。ファンは男が9割超。
  しかし某局のプロデューサーの枕営業を断ったため、身に覚えのないスキャンダルを報じられ、業界から干される。
  手のひらを返したように態度を変えるファンを見て人間(特に男性)不信に。
  そのショックで心因性の失声症になり、唯一の取り得だった歌を失い、自殺を考える。
  しかしそこへファントムが現れ――という流れ。

・士道、人間不信の美九を説得し、ピンチになったら美九を守ることを約束。
 しかし美九はなかなか心を開こうとしない。

・真那、エレンとジェシカに襲われピンチに。
 そこへ英国の正式装備SSSを身に纏った折紙が現れ参戦。
 真那vsジェシカ、折紙vsエレンに。
 当初はエレンが優勢だったが、琴里らの援護により、負傷。退散する。
 因みにエレンの身体に傷をつけた人間は生涯で2人目。

 ※SSSはSpecial Sorcery Serviceの略。Sorceryは魔術という意。
  数ヶ月前ASTを襲撃した、元SSSの隊員たちで構成されたテログループが隠匿していた装備。

・士道、十香のもとへ辿り着き、ウェストコットを脅し、十香の拘束を解かせるが、後ろからエレンに襲われる。
 エレン、ウェストコットの命令を受け、士道を殺そうとする。
 それを見た十香、絶叫し覚醒。霊結晶(セフイラ)の反転とやらが起き、霊力値がマイナスに。
 ウェストコットいわく「〈王国〉が、反転した。さあ、控えろ人類」「――魔王の、凱旋だ」。

 ※おそらくセフイラの元ネタは聖書における生命(セフィロト)の樹

[第一〇章 鏖殺せし暴虐公]

・狂ったジェシカ、ウェストコットを慕いながら死亡。彼女は脳に魔力処理を施され、寿命が縮まっていた。
 真那、DEM社を恨む。

・覚醒した黒い十香、士道らのことを忘れ、暴虐公(ナヘマー)でエレンらを圧倒。
 ウェストコットとエレン、万全の状態ではないため、一旦退散。
 士道、十香を説得。
 美九、士道をサポート。しかし途中で声がかれ、絶体絶命に。

・美九の声がかれたため、四糸乃と八舞姉妹が正気に返る

・士道、約束通りピンチになった美九を守る。
 駆けつけた四糸乃と八舞姉妹の助けにより、空から十香のもとへ。
 十香、その光景を見てかつてを思い出し、剣を振るのを躊躇う。
 士道、その隙にキス。

・狂三、始源の精霊のことを知るカギとなる、世界で二番目に確認されたDEMに囚われた精霊が見つからなかったため、退散

[終章 祭の後(アフター・ザ・フェスティバル)]

・9月25日、月曜日。天央祭三日目。
 美九、士道のことを「だーりん」と呼び、士道にキス。裸に。
 アンコールとして「宵待月乃」の曲を歌う。
プロフィール

赤目無冠(あかめむかん)

Author:赤目無冠(あかめむかん)
アニメ・漫画、将棋・麻雀、音楽(ベース、作曲、DTM)、ギャンブル(競馬・競艇)、適当英語、思想など内容は多岐に渡る。
みなみけのHPhttp://2nd.geocities.jp/tkya42/index.htmlもよろしく。
気軽にコメントしてね。
好きな将棋棋士は森内、広瀬。
邦楽はスピッツ。

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